旅行で岐阜県の下呂温泉・合掌村を訪れた話
こんにちは、義人です。
今回は、私が岐阜県の下呂を訪れた際のお話です。
訪れたのが2017年12月なので、現在の様子とは異なる可能性が高いです。
また、当時はこのようにブログに挙げる事を想定していなかったので、写真が非常に少ないです。
「こんなことあったなー」って感じで思い出しながら書いていきますので、よろしければお付き合いください。
下呂温泉での話
「下呂温泉」げろおんせん
一度聞いたら忘れないインパクトある名前の温泉ですよね。
私が初めて知ったのは小学生の頃に、テレビのとある旅番組で紹介されていて
そこで見たある物がとても記憶に残っていたので、大学生となりある程度時間に余裕が出来たいま、一度訪れようと思ったのがきっかけでした。
そのある物というのは、川のほとりにある噴泉池です。
私の中では下呂温泉を象徴する物で「いつか行ってやろう」と思っていました。
テレビで見たときは、旅人の方が川を渡る橋の上からそれを見つけて
温泉に入っていた人たちとお話されていました。
「お風呂は囲われている物」だと思っていた私にはすごく衝撃的な映像だったんです。
それだけ強い思い入れがあったにもかかわらず、写真に納めてないってどういうことなんでしょうかね…当時の私(^_^;)
テレビでは全裸で温泉に入っていましたが、10年以上もあればルールも変わりまして。
今では水着の着用が必要になっています。(逆に今まで決まりが無かったのがすごい)
山奥の秘湯などではなく、河原にあって橋から丸見えという状態なのでその方が良いですよね。
近くに着替える場所が見当たらなかったので、
小学生がプールで使うようなゴム入りのボタンで留めて巻けるタオル(伝わるかな…)を使用して水着に着替えました。
風があったので服が飛ばされないようにしながら、私以外誰もいなかったのでゆっくり入ってました
湯加減ですけど、冬で冷えていたのもあって最初は私にはちょっと熱く感じました。
とはいえ、風が吹いていたので半身浴なぞしようものなら、一瞬で冷えるので体がなれるまで我慢して浸かってました。
なれた後はボケッとしてました。橋の上から「入ってる人いる」みたいな声が聞こえてきたときに、声をかけなかったのはちょっと後悔してます。
次に訪れた際は、誰かと交流できたらいいなぁと思います。
美しい自然と歴史ある建築様式を知る合掌村
下呂駅からメインストリート(噴泉池を見下ろす橋のある道)をまっすぐ進んで山の方へ向かうと、
合掌村という施設があります。
赤い線が私が通ったルートです。(手前で曲がるほうが早そうですね)
合掌村の特徴
合掌村では、白川郷から移築された合掌造りの建物の他に、
農具や民具などが展示されており、当時の人々の暮らしを知ることができます。
また、定期的にイベントも開催されており、私が訪れたときには囲炉裏が解放されており、
そこではガイドの方がお話されておりました。
施設内には、売店や食事処の他にも足湯や、有料ですが長い滑り台等もあって
一息つくことも、自然を楽しむことも出来ます。
他にも陶器に絵を描いて、自分だけの器を作れる「絵付け体験」や、
ロクロを使った「陶芸体験」(要予約)などが実施されており、
オンリーワンな思い出の品やお土産を作ることが出来ます。
公式サイトの体験施設のページより
(公式サイトへはこちらから→http://www.gero-gassho.jp/trial/)
当時は時間の関係で散策のみでイベントや体験に参加する事は出来ませんでした。
唐突な思いつきで訪れたので、次回はしっかり調べてからいこうと思います。(^^;)
普段は都会にいるので自然のなかでゆったりとした時間を過ごすにはもってこいの場所でした。
合掌村の一番高い所から村と下呂の町を写した一枚、穏やかで癒やされました。
まとめ
今回は岐阜県の下呂市について、以前に訪れた際の事を思い出しながらまとめましたがいかがでしたでしょうか?
今回の旅では、開放的な噴泉池で非日常的な刺激を得たり、合掌村で歴史や文化を知ることができました。
事前に計画していなかったために、出来なかったことも多かったのであらためて訪れるつもりです。
宿の温泉も良いものですが、それ以外にも楽しめるものがたくさんあるので、是非訪れてみてください!
それでは、また(^_^)
今回訪れたのはここ
下呂温泉合掌村
[http://www.gero-gassho.jp/]
噴泉池(下呂温泉観光協会HP)
[https://www.gero-spa.com/spot/detail.php?id=2&category=0&area=0]
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