仙台へ旅行するときにおすすめの場所!仙台うみの杜水族館を紹介!

2020年5月3日

こんにちは、義人です。

下呂温泉に引き続き、仙台に行ったときに訪れた水族館
仙台うみの杜水族館について、紹介していきます。

(2019年の8月に訪れました)

うみの杜水族館について

どんなところ?

まず、うみの杜水族館とはどんなところなのか少し紹介していきます。

うみの杜水族館は、2015年に開館した比較的新しい施設でバリアフリーな設計がなされています。
入館料は大人2200円、中・高校生1600円、小学生1100円、4歳以上の未就学児は600円、
65歳以上の人にはシニア料金が設定されており1600円で入館することができます

約百基の水槽には日本に生息する水棲生物を中心に展示されていて、
飼育が困難と言われているヨシキリザメも展示されており、国内での最長飼育記録を現在進行形で更新しています。

(画像は公式HPよりhttp://www.uminomori.jp/umino/news/20166/index.html)

展示の特徴として、
“1.豊かな三陸の海を再現した大水槽など、日本の生きものの展示
2.世界中の個性的な生きものの展示
3.東北最大級の観覧席を有するイルカ・アシカのパフォーマンスや、動物とのふれあいなどのエンターテインメント性”
をテーマとしており、川をイメージした水槽などは屋根付きの屋外にあるのが印象的でした。

どこにあるの?

では、うみの杜水族館はどこにあるのかというと
仙台市の中心ではなく、仙台駅から仙石線下り方面の電車に乗って中野栄(なかのさかえ)駅で下車します。
そこから徒歩で少々(25分ぐらい)歩いた先にあります。
水族館のサイトには15分ほどとありましたが、実際はもう少し歩きました(人数が多かったのもあるかもしれません)。

歩くのはちょっと…という方は、中野栄駅から無料でシャトルバスが運行されているので、それを利用するのがおすすめです。
ただ、運行本数が1時間に2本とすこし少なくなっているので注意が必要です。

車で訪れる場合も、水族館の周辺は開けているので迷う心配はないです。
駐車場は800台の駐車スペースがあり、水族館のすぐそばにあります。
しかし、駐車場は縦長の形をしているので一番端に停めると遠く感じると思います。

水族館からも中野栄駅に向けてバスが出ているので、それを利用するのがおすすめです。
が、時間帯によっては非常に込みやすくなるので、余裕をもって待つことをお勧めします。

実際に行ってみた様子と感想

圧巻の大水槽


どんな水族館にもあるメインの大水槽ですが、うみの杜水族館ではゲートから少し進むと、縦に大きい水槽が目に入ります。
ここにはたくさんのイワシが群れを作って泳いでいたり、好奇心旺盛なスナメリがこっちを向いて遊んでいたりとずっといても飽きませんでした。


きれいに撮れませんでしたが、スナメリさん。とても元気でずっと目で追っちゃいます。

本当に見ていて飽きないので、先に入ったはずの人が私たちより後に出てきていました。
遠くから眺めるもよし、近くでじっくり観察するもよしの素晴らしい水槽です。

見るだけじゃない!深海魚の標本に触れる

大水槽から先に進んでしばらくすると深海魚のコーナーがあります。
その一角にこんなものがありました。

なんと、深海魚(テングギンザメ)の標本が展示されており、自由に触ることができました。
触れた感じは固く、表面はざらざらしていました。
持ってみると標本なので乾燥していて軽いはずなのですが、貴重なものとあって慎重する分重く感じました。

標本はこの魚一つだけで、あまり占有するのもよくないと思い長時間の観察はしませんでした。

川の中をのぞき見したような光景の広瀬川エリア

水族館内には屋内だけでなく屋根付きの屋外で、仙台市を流れる広瀬川をテーマにした展示がされています。
ここは特に実際の環境が再現されたレイアウトになっており、普段見下ろすだけのことが多い川を横から見ているような気にさせてくれます。

またここに展示されているコイには餌をあげることができます。(水槽の向かいにあるガチャガチャで100円で販売)

実際に餌をあげたときの様子です。わちゃわちゃの争奪戦です。
手前に落とすだけでなく、遠くに餌を投げ入れると水中の様子が観察できるのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか、今回は仙台市にある仙台うみの杜水族館をご紹介しました。

新しい水族館ということもあり、きれいで回りやすかったです。
今回は紹介できなかった生き物やイベント、展示ブースなどたくさんあるので、ぜひ訪れて確かめてみてください。

今回訪れたのはここ

仙台うみの杜水族館
[http://www.uminomori.jp/umino/]