エルゴヒューマンPro Ottmanレビュー 使用感・組み立て時の注意点などを紹介!

こんにちは、義人です。

最近はテレワークや自宅学習が多くなり、パソコンの前に長時間座ることが増えました。
僕自身、ブログの記事は自宅ではなく外でメモにまとめたりして、
ある程度形にしてから、実際の編集ページに貼り付けてりして作成していたのですが、
現在はしっかり引きこもりながらの作業となっています。

 

しかし、元々長時間での作業を想定した場所ではないため、おしりや腰やらが痛くなるという障害が体に出始めたため、
なかなか収束しない現状と、このまま在宅で作業の風潮は残りそうだという判断の下、
デスク周りを思い切って快適になるよう改造していこう!と思いたった訳であります。

 

今回はその第一弾として、最も体に影響を与えているであろうイスを新たに購入したので、その紹介です。

今回購入したのは、エルゴヒューマンPro Ottoman(オットマン)です。

 

 

価格

まず最初に気になる価格ですが、この記事の作成時点で132,000円です。まごう事なき高額帯の商品です。
僕が買った時は割引きの期間で109,780円と安くなりましたが、それでも100,000円超えとお手軽とは言えない値段です。

 

価格は時期やショップによっても異なるので、購入される際は要注意です。

 

では、このイスはいったいどれほどの物なのか、これから見ていきましょう。

サイズ

エルゴヒューマン公式サイトによると、イスの設計寸法は以下の画像の通りです。

情報が多いので整理すると、

全高最大130cm

 

全長(背もたれを最大限倒し、オットマンを一番高くした場合の長さ)131cm

 

全幅(肘掛けを最大限開いた際の幅)67cm
となっています。

個人的な体感としては、オットマンを使用しながら方向転換をしようとすると、
自分の想像より一回り大きくスペースを意識する必要があるかなというところです。
使い始めの頃は、よく机の脚に自分のつま先をぶつけたりしてました。(自分がどんくさいだけな気もしますが・・・)

補足

こちら、届いたときの段ボールの写真です。
配達員の方が1人で頑張って玄関まで運んでくださいました。
受け取りの際はスペースを必ず確保しておきましょう。

縦 約58.5cm

横 約89cm

高さ 約64cm

組み立て

組み立てについては、説明書が同封されているので、
工程もさほど無いので、組み立てに迷うことはないと思います。
原則として下のパーツ(キャスター部分)から組み立てて行く流れになります。

 

工程はそれほどありませんが、一つ一つのパーツが大きく重量があるので、
力に自信のない人は誰か助っ人を呼びましょう。

 

注意点としては、キャスターの軸の中程に出っ張り部分があるので、そこまでしっかりとはめ込むことです。
出っ張りが抜け防止のストッパーになっています。
お間抜けな話ですが、僕はなかなか気づかずに移動の度にころころと外れるので、「買ったの失敗かも」と思っていました。

 

また、数カ所ねじ止めする箇所がありますが、付属のレンチがあるので、工具も不要です。
ただし、肘掛け部のねじが緩み易く、定期的に締め直す必要があります。

 

最も、僕も限界まできつく締めている訳ではなく、
自分で緩める事の出来る範囲で締めているので、ある程度は仕方ないかと思います。
遠くない将来に引っ越しも考えているので、「二度と分解出来ません!」だと僕が困るので・・・。

使用感

後ろに傾けた時の角度が大きく、数字から想像しているよりも倒れるため、思いきり傾けてくつろぎたい人は、
オットマンが有る方が上半身と下半身のバランスをとれるので、楽な姿勢をとることができます。

また、オットマンの使い方ですが、簡単に説明するとつまみを回してロックを外すと折りたたまれているオットマンの部分を展開できる様になります。
イス本体にタグ付けされた説明書も有るので、参考にしてください。

座面右手にはレバーが有り、座面の前後の位置や背もたれの角度の調節ができます。
真ん中(ニュートラル)から、前に動かすと座面、後ろにスライドさせると背もたれの角度が調節できるようになります。
自分にしっかりとフィットする位置をさがしてみてください。

 

肘掛けの部分は五段階に調節が可能です。
個人的には座面と平行した角度から外向きへ開く角度がやや浅い用に感じました。
とはいえ、基本的に座面と平行の向きで使用することがほとんどなので、大きな不便は感じていません。

 

座面と背面のメッシュ生地は、しっかりと張りがあり体を支えてくれます。
座面タイプについては、メッシュタイプとクッションタイプがありますが、
僕の場合はメッシュタイプを選択しました。
特別深い理由がある訳ではありませんが、
クッション性が欲しい時は下に追加で敷けば事足りるかなと思ったので・・・。

 

組み立てのところでも言いましたが、重量がそれなりにあるので、
キャスターを使って移動する際は、グッと脚を使ってしっかりと力を伝える必要があります。
といっても全力で押すと事故に繋がるので、慎重に行ってください。

まとめ

さて、ここまでエルゴヒューマンPro Ottomanについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

自宅でデスクワークがメインの方には選択肢の一つに入れても良いじゃないかと思います。
逆に、たまにしかイスに座る事の無い様な生活をされている方には、割高な買い物になると思います。

 

僕の場合は、サイズと重さに注意すれば、機能面としては価格に十分見合った物だと考えています。
毎日座るものなので、自分で調節できる箇所が多くて、
自分のベストポジションに近づく事のできるイスを探した結果、このイスに落ち着きました。

 

価格と重量に注意して、ぜひ検討してみてください!
それでは!